二匹目のフレンチブルドッグ

投稿者: | 04/19/2019

二匹目のフレンチブルドッグ

二匹目のフレブルと言っても、マリオネットのお話です。一匹目のフレブルのマリオネットを作って、早速、動かしてみました。まあ、イメージ通りです。お手本となるものがなかったので、最初の一体目は大変でした。出来上がったものをみれば、人はイメージできるのですが、実物をみたこともなく、触ったこともないので、インターネットでいろいろ調べました。そもそもマリオネット、つまり操り人形はそれほどメジャーなものではないのかもしれません。コンピュータゲームやデジタル全盛のこの時代に糸でつって人形を動かすわけですから。まさにアナログの世界です。さらに、犬もマリオネットもそれほど多くはありません。どちらかといえば、人間のマリオネットが多いわけです。

どんなものを作れば、イメージした動きができるのか、関節はどうやって作ればいいのか。素材はなにでつくるのだろう。さらにそれを動かすコントローラーはどうやって作ればいいのか。糸はどこにつければいいのか。糸の素材は何がいいのか。そんな感じでまるで手探りでした。ただただ、フレンチブルドッグのマリオネットがほしい。それを動かしたい。そんな思いだったのです。わからないことだらけで、上手くいかなくて、何度も途中であきらめかけました。

ですから、最初に作った一体目は特に思い入れがあります。ですが、出来上がったものを動かしてみると、いろいろ、改良点が見つかってきます。顔や脚はもっと丸みがあったほうがいいなぁ。尻尾はもっと大きくてもよかったなぁ。目ももっと大きくてもいいなぁ。そんな感じです。耳も動いたら面白いかもしれない。

そんなことを考えていたら、いつしか、二匹目のフレンチブルドッグのマリオネットを作り始めていました。

そして二体目のマリオネット、そう二匹目のフレブルマリオネットが我が家の家族に加わったのです。